いろいろありますローン会社〜自分に合った業者を探す〜
世の中には借金が嫌いな人がいます。
買い物をする時に手持ちの現金が不足しているなら、貯金が貯まるまで買い物を待つと言う考え方はある意味で堅実で安全なお金の使い方と言えます。
逆に言うと、自分の持っているお金の範囲内でしか買い物をしないなら無駄な借金をする必要がない訳です。
しかし、例えば諸費用合わせて150万円の自動車を購入したい時に、貯金が30万円しかないとします。
彼は、今後給料から毎月4万円を貯金する予定でした。
その計算でいくと、自動車購入に不足している120万円を貯金するのに30ヶ月を要する事になります。
2年と6ヶ月です。
一方、この120万円をローンで購入する場合をシミュレーションしてみます。
現在、自動車ローンで貸し付け金利が安いとされているJAバンクローンを利用すると、元金に対して年1.9%の金利が適用される事になります。
(この金利はJAバンクのホームページに掲載された一例で、実際と異なる場合があります。)元金120万円を金利1.9%の30回払いで契約した場合は、初回の返済額が43,540円、2回目以降最終の30回までの返済額が40,900円になります。
支払い総額は1,229,640円となり、元金に対する金利手数料が29,640円の計算です。
一方、貯金した場合もシミュレーションしてみます。
ある都市銀行の普通預金の預け入れ金利は0.02と言う極めて低いもので、これは例えば100万円を1年間預けた場合の利息は僅か200円の計算になってしまいます。
これでは、時間外の払い戻し手数料位にしかならないのです。
一般的に、金利と言うものは公定歩合に連動しています。
2012年3月8日現在に発表された公定歩合は0.3%と言う極めて低いものです。
民間の金融機関はこの低い公定歩合に基づいて金利を設定していて、低金利の時は預け入れ金利も貸し出し金利も低いのが通例なのです。
話を先程の自動車ローンに戻します。
頭金30万円で残り120万円を30回ローンで購入した場合は、金利手数料の29,640円を支払う事になります。
これをローン継続期間の30回で割ると、毎月988円の金利負担になる訳です。
この自動車購入の例で、借金をしないで毎月4万円を貯金して購入する予定なら車が手に入るのが2年6ヶ月先になります。
しかし、自動車ローンを利用すると、毎月1,000円に満たない手数料を払う事で、すぐにでも念願のマイカーを所有出来るのです。
ただ、自動車ローンと言うのは、ローン契約時に購入車両に担保設定をするのが一般的で、その為に民間の他のローンに比べて金利が低いと言われています。
人によっては、自動車ローンは支払いが終了するまで名義がローン会社だから敬遠する人がいますが、この低金利時代だからこそ自動車を購入しやすいとの声もあるのです。
この場合の選択はユーザー次第ですが、ローンを利用するメリットは確かにあるようです。
いずれにしても、利用する場合は計画性のある賢い使い方をしたいのがローンなのです。